「びわ湖材」の可能性
- スタッフ
- 6月23日
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RE:WOOD誕生の地、滋賀県にある日本一の湖、琵琶湖。
今から約400万年前に誕生した琵琶湖は、
バイカル湖やタンガニーカ湖に次ぐ、世界で三番目に古い歴史を持つ湖である。
その琵琶湖を育むのは、滋賀県の県土の半分を占める豊かな森林。
私たちは、この木々に囲まれた自然豊かな滋賀県のブランド材「びわ湖材」に
大きな可能性を見出した。
そして、その中でも特に、歴史ある「甲賀の桧」に注目している。
かつて東大寺の建立に多くの甲賀の桧が使われたという歴史がある。
甲賀の桧は優れた材木として知られている。
この歴史深く、素晴らしい甲賀の桧を活用することで、
国産材が抱える多くの問題に対し、
少しでも多くの人々に目を向けてもらいたい。
そして、滋賀の豊かな自然が育んだ「びわ湖材」、
特に甲賀の桧の魅力と可能性を、ぜひRE:WOODを通して
知ってもらいたいと願っている。
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