RE:WOODタンブラーの原料となる桧。
桧にこだわる理由。
桧の魅力をお伝えします。
1. 桧の歴史
桧の利用の歴史は、極めて古く、
弥生式の遺跡から発掘された木製の木具の材料に桧が発見されています。
仏教伝来以来、寺院建築が盛んになり、それに伴い大量の桧が使用されました。
桧の利用として有名なのが奈良東大寺の建立、再建の歴史です。
東大寺の建立では伊賀国(三重県)、近江国(滋賀県)の桧が利用されました。
2. 甲賀杣
RE:WOODは滋賀県甲賀市で誕生。
前述の東大寺の建立には、近江国の桧が多く使用され、
『正倉院文書』には甲賀杣に関する記載が多くみられます。
RE:WOODがこの甲賀で誕生したことを非常に誇りに感じています。
3 .桧の特徴
桧は直幹性常緑大高木であり、樹高 30m、胸高直径 1mにも達します。
なめらかな材質であり、 特有の芳香があります。
この芳香を出す成分は腐りにくく保存性が高いのが特徴です。
また強度も高く、伐採後 200 年は強度が上昇し、
その後 1000 年間はゆっくりと強度が弱くなります。
最後は伐採後の強度と変わらないことが科学的にも証明されています。
歴史深く多くの人に愛された木。材質、香りなど自然がつくりだす温もり。
その全てが魅力的な桧の木を使い、
RE:WOODタンブラーは誕生しました。
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