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国産材:桧を選ぶ理由



桧(ヒノキ)は日本の国土に広く根づく、代表的な国産材のひとつ。



桧は、古来から日本の風土と共に生きてきた。

法隆寺の建材や神社仏閣に多く使われているのも、

耐久性と年月を経ても美しく変化していく木だからこそ。



国産材の価値を次世代に伝えていく。

それは単なる「モノづくり」を超えた、日本の文化や自然を守るということ。


国内の森林資源を守り、活かしていくことが私たちの使命でもある。



木は、切り出されたあとも、呼吸し、変化し、深みを増していく。

使い込むほどに色合いが変化し、手になじみ、時間とともに風合いが育つ。


時間とともに“完成”していく器。


「木と共に生きる」というのは、ただ自然素材を使うという意味ではなく、

木が持つ命のリズムに耳を傾け、その成長に寄り添うこと。


そして、自らの暮らしにも、その静かな呼吸を取り入れるということ。




私たちは国産材である桧を生かし、

「モノ・コト・暮らし・木でできること」に挑戦し続けたい。





 
 
 

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